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寝かしつけでイライラ…怒鳴る自分に罪悪感を感じたら試して欲しいこと

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寝かしつけでイライラ…怒鳴る自分に罪悪感を感じたら試して欲しいこと 子育てのヒント

こんにちは、ワーママブロガーのゆんです。育児の中でも悩む人が多い寝かしつけ問題。わが家も2歳の子がなかなか寝ずにイライラしてしまい、ひどい時には怒鳴ってしまうこともあります。

そんな自分が嫌だな…と思い、寝かしつけ時のイライラ解消法について調べてみました。同じ悩みを持つ方の参考になると嬉しいです。

寝かしつけでイライラして怒鳴ってしまう理由

寝かしつけでイライラして怒鳴ってしまうのは、決して珍しいことではありません。子どもの寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めて泣き出したりすると、どんなに慣れている親でもイライラするものです。

自分の時間が拘束されるストレス

寝かしつけに集中している間は、家事や仕事、他の子育ての用事などができません。やらなくちゃいけないことがたくさんあるにも関わらず、時間を拘束されてしまうことがストレスになります

。この時間にあれもこれもやりたいのにできない…そんな状況にイライラしてしまうのです。

寝不足によるイライラ

また、ママの寝不足もイライラを引き起こす原因の一つです。妊娠中~子どもが小さいうちは、授乳や夜泣き対応、子どもの寝相の悪さ等から慢性的な睡眠不足に陥りがち。

自分も眠いのに子どもが寝てくれない…、それどころかちょっかいをかけてくる…となると、そりゃ怒鳴りたくもなります。

1日の最後に1人で対応しなくてはいけない大変さ

寝かしつけは、育児の中でも1日の最後に行うもの。日中、ただでさえ大変な思いをして、育児や家事、仕事と向き合い、心身ともに疲れ切っている時に、寝てくれないわが子の対応をするというのは、本当に大変なことです。もうしんどい…と思ってしまうのも無理はありません。

わが家の場合、娘が入眠する際には、私の耳やほっぺたを触ったりつねったりする癖があり、力が強いと結構痛く、なんでこんな大変な思いで寝かしつけをしているのに、さらに痛い目にあわないといけないの…という辛さがあり、イライラして怒鳴ってしまう…ということがありました。

このように、寝かしつけでイライラして罪悪感を感じてしまう経験は、多くの親が経験することです。ですので、自分一人が悪いわけではないと認識し、柔軟に対処していくことが大切なのです。

寝かしつけでイライラして怒鳴ってしまったら?

寝かしつけでイライラしてしまって、わが子に怒鳴ってしまった時にはどうすればいいのでしょうか。

子どもにきちんと謝る

イライラして子どもに怒鳴ってしまった後は、まず子どもに謝るようにしましょう。大人が子どもに対して怒鳴るのは決して良いことではありません。子どもからすると、唯一信頼できる存在である親に怒鳴られることで、心の傷になってしまうこともあります。

怒鳴ってすぐは気持ちの整理ができないかもしれませんが、落ち着いたタイミングで、しっかりと子どもの目を見て、「怒鳴ってしまってごめんね」と素直に謝り、ぎゅっと抱きしめてあげましょう。

きちんと謝り、スキンシップで愛情を伝えてあげることで、子供は親の気持ちを受け止め、安心感を持つことができます。

自分を責めすぎない

謝ることは大切ではありますが、同時に自分を過剰に責めすぎないことも大切です。イライラや怒りは誰にでもあるごく自然な感情。そんな自分の感情を否定せずに受け入れることが大切なのです。

「私は最低な親だ」と自分を責め立てたところで、子どもには何の益もありません。むしろ、ママが笑顔で子どもに向き合えないことで、かえって子どもに悪影響を与えてしまうこともあります。

怒鳴ってしまったことは事実ですが、それは一時的なこと。子育てをしていると、怒鳴ってしまうことは普通にあることなので、そういう自分も受け入れ、次はどうすればイライラを抑えられるのか、を考えていきましょう。

寝かしつけでイライラして怒鳴らないための対処法

それでは、実際に寝かしつけでイライラせず、怒鳴らなくてもよい方法はないのか、対処法を考えてみました。

寝かしつけの時間を遅らせる

0歳児など寝れなくて泣いてしまう赤ちゃんにはこの方法は難しいのですが、2・3歳など寝たくない・まだ遊びたいという子どもに対しては、早く寝かせようとすることを思い切ってあきらめるというのも1つの手です。

22時・23時となると、この時間まで起きているのは子どもによくない…と気になるかもしれません。しかし、寝るのが遅くても、毎日きちんと朝起きれて、子どもが機嫌よく元気に過ごしているのであれば、そこまで気にする必要はないかな…と思います。

実際、日本小児保健協会が行った平成22年度幼児健康度調査でも、”22時以降に就寝する子どもの割合は、1歳6か月児で30%、2歳児で35%、3歳児で31%”という結果が出ています。思った以上に遅寝の子どもは多いようなので、自分のところだけ…と思い詰める必要はありません。

どうしても寝ないときは、しんどい思いをしながら寝かしつけを1時間以上頑張るよりも、子どもの好きにさせてみるのもよいでしょう。(テレビやスマホなどは刺激になるので避けた方がいいです)

子どももさすがに眠くなったらコテンと寝ます。どうせ寝かしつけを頑張っても頑張らなくても寝る時間が変わらないのであれば、親子ともにストレスない方法を選びましょう

添い寝をしながらできることをする

寝かしつけをするにあたって、基本的には真っ暗な状態で、子どもの横で添い寝することになることになると思います。そんな状態でスマホなども開かずにできることを考えてみましょう。

  • 考えごとをする
  • 好きな音楽を聴く
  • 耳で聴ける勉強をする

忙しい生活の中、あれこれ考える必要があることは多いと思いますが、なかなか時間はありませんよね。子どもの横で寝たふりをしながら、ゆっくり考え事をする時間にしてみるのはどうでしょうか。

また、目をつぶって動かなくても、耳だけは使えます。好きな音楽を聴くだけでリフレッシュできますし、YouTubeやAmazon Audible(※)を使って、耳からいろんな情報を得たり、勉強する時間にあてるのもよいでしょう。育児に関することや、家計や投資に関すること、今は耳だけで勉強できるいろいろな情報が溢れているので、ぜひ試してみてください。

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子どもと一緒に寝てしまう

寝かしつけでイライラするのは、「子どもに早く寝てもらって〇〇がしたい」「自分の時間が欲しい」という気持ちがあるからこそ

。早く寝た後のことを考えるのではなく、自分の就寝時間も子どもに合わせるスタイルに変え、その分朝早く起きて時間を確保するのはどうでしょうか。

一緒に寝ると決めてしまえばそこまでイライラしないですし、自分が子どもよりも先に寝てしまうこともありますが、意外にそんな時は子どもも同じぐらいのタイミングで寝てたりもします。

朝に活動する方が、夜に活動する時と比べて、確保できる時間が決まっているので、変にダラダラしてしまうことも減るのでおすすめです。健康や美容にもいいですよね!

寝かしつけが楽になったという声も多数!

まとめ:寝かしつけでイライラしない・怒鳴らずにすむ方法を試してみよう

寝かしつけでイライラしてしまったり怒鳴ったりしてしまうことはあると思いますが、そういう感情になってしまうことはおかしなことではありません。

とはいえ、なるべく心穏やかに過ごせるよう、寝かしつけの時間を遅らせたり、寝かしつけしながらできることを考えたり、子どもと早く寝るようにしてみたり、いろいろ試してみてください。

特に2歳児は昼寝もまだするため、夜寝るのが遅くなりがちです。昼寝しなくなれば、また生活リズムも変わってくるので、長い人生のうち少しの間だけ、と思って、何とか乗り切りましょう。

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