車で子どもとお出かけする際に必要不可欠なチャイルドシート。赤ちゃんの頃は何の苦労もしなかったのに、2歳前後ぐらいから、動きたい欲が強くなりすぎて、気づいたら肩紐を外し、抜け出していた!危険な状態になっていた!なんてことも…。
自分が車を運転している時には、チャイルドシートから抜け出していてもなかなか気付けないし、気付いたとしてもすぐに直すこともできません。
できれば、あまりお金をかけずに抜け出し防止対策ができるとありがたい…ということで、100均商品を調べてみたところ、専用のグッズではなく代用できる商品がいろいろありましたが、専用グッズは販売していませんでした。
効果があったという口コミもありましたが、安全面では不安が残るところ。事故が起こってしまってからでは遅いので、子どもの安全のためにしっかりとチャイルドシートの抜け出し防止の対策をしておきましょう。
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チャイルドシートの抜け出し防止グッズは100均にある?
![チャイルドシートの抜け出し防止グッズは100均にある? 100均ショップのイメージ画像](https://yunlog1.com/wp-content/uploads/2024/06/26836133_s.jpg)
2024年6月現在、残念ながら、ダイソーやセリアには、チャイルドシートの抜け出し防止グッズとして売り出されているものはありません。
しかし、SNSなどの情報によると、チャイルドシート抜け出し防止に代用できるグッズについては、いくつか発信されているものがありましたのでご紹介します。(※あくまでも使用される際には自己責任でお願いします)
投稿されている内容をまとめてみると、
- リュックの肩ズレ防止ベルト
- スーツケースベルト
- 荷物まとめ用ベルト
のようにバックルがついていて、ぎゅっと肩ベルト同士を固定できるようなものが使われているようです。
とはいえ、本来の目的外に使用するため、安全性などには少し不安が残るところ。何かあった時を考えると心配…という人は、市販されている抜け出し防止用グッズを利用した方が安心です。
チャイルドシートの抜け出し防止グッズ3選
![チャイルドシートに座る赤ちゃん](https://yunlog1.com/wp-content/uploads/2024/06/2218739_s.jpg)
チャイルドシートの抜け出し防止グッズは、簡単にインターネットで購入可能です。大きく分けて3タイプありますので、それぞれの特徴を紹介していきます。
チャイルドシート抜け出し防止カバー
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1番よく見るのが、カバータイプ。見た目を気にする子どもであれば、好みのデザイン・カラーのものを選ぶと機嫌よく着用してくれそうです。
カバータイプの商品はたくさん売られていますが、機能面でおすすめなのがnikowaku。保育士監修+子ども自身が外しにくいようバックルにロックボタンもついているので安心です。
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チャイルドシート抜け出し防止クリップ
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3cc07a56.5094f1d8.3cc07a57.0543ae79/?me_id=1263585&item_id=10059542&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Foobikiyaking%2Fcabinet%2Fir5%2F10184_03.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
1番手軽に利用できるのがクリップタイプ。ささっと装着でき、値段的にも手頃なので、とりあえずどんな感じか試してみようかな…という方のおすすめです。
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チャイルドシート補助ベルト
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3cc07c5a.1f5f2a34.3cc07c5b.c853622d/?me_id=1399075&item_id=10000406&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fsunnyshop%2Fcabinet%2F08157273%2Fbel10101%2Fbel1-o07.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
最後に紹介する補助ベルトタイプについては、主に3点式のジュニアシートと併用される方が多いようです。まだ身長が低めの子どもの場合、ベルトが首の近くにあたり苦しそうになるのを改善しつつ、肩ベルトを外して抜け出すことを防止できるというグッズです。
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他にできるチャイルドシートの抜け出し防止対策で危険から身を守る
![赤ちゃんが抜け出さないようにチャイルドシートをしっかりしめる](https://yunlog1.com/wp-content/uploads/2024/06/3621384_s.jpg)
それでは、チャイルドシートの抜け出し防止にあたり、何か他にすぐできる対策はあるのでしょうか。
肩ベルトを調節する
チャイルドシートから子どもが抜け出してしまうのは、「肩ベルトが適切に装着できていない」ことが、そもそも問題である場合も多いです。そのため、まずはチャイルドシートの装着方法をしっかりと確認し、肩ベルトを適切な位置に調整することが大切です。
特に季節の変わり目など、着ている服装の厚みによっては、それだけで肩ベルトの締まり具合も変わってきますので、少しめんどくさいかもしれませんが、こまめに肩ベルトを調整するようにしましょう。
暇つぶしグッズを用意する
車移動はじっとしていることが苦手な子にとっては苦痛なものです。何か暇つぶしできるもの・集中して遊べるおもちゃなどがあれば、チャイルドシートから抜け出すこと頻度を少しでも減らすことができます。
>>【参考】子連れ・車の長距離移動【夏休み旅行前に必見】おすすめグッズ4選
チャイルドシート自体を見直す
そもそも、現在使っているチャイルドシートが窮屈で苦しそう…ということであれば、新生児期から使えるチャイルドシートから、1歳頃から使用できるジュニアシートに変えるというのも1つの手です。
座り心地が変われば、抜け出したりせずにおとなしく乗ってくれる可能性もありますし、そろそろかさばらないタイプに変えたいな…という人は、ぜひジュニアシートへの買い替えも検討してみてください。
本気でチャイルドシートの抜け出し防止に悩んでいる方は、通常よく使われている5点式ハーネスタイプとは異なる、インパクトシールドを搭載したジュニアシート「パラス G i-Size」がおすすめ。肩ベルトがない斬新なタイプで、生後15ヶ月〜12歳ごろまで長く使えるのも嬉しいところです。
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まとめ:チャイルドシート抜け出し防止対策をしっかりして安全なカーライフを!
100均ではチャイルドシート抜け出し防止専用グッズの販売はされていませんが、代用できるような商品もいくつかあるようです。
- リュックの肩ズレ防止ベルト
- スーツケースベルト
- 荷物まとめ用ベルト
とはいえ、車の運転には危険がつきもの。チャイルドシートから抜け出さないように、専用のグッズを買ったり、他にできる対策を行い、子どもの安全を確保するようにしましょう。
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