妊娠後期になり、出産が近づいてくると、今のうちに友達とランチしたり、ゆっくり話したいなーと思うもの。
ただ、臨月になると、外出するのも一苦労。お腹もだんだん張るようになったり、もし急に陣痛がきたら…と心配になったり、不安もありますよね。
妊娠中、特に臨月に入ってから、友達と会うのはいつまで大丈夫なのでしょうか?
結論から言いますと、妊娠中に友達と会うのは、臨月に入ってからでも大丈夫です。
ただ、友達に協力してもらうことや、気を付けておくべきことがありますので、詳しくご紹介していきます。
妊娠中に友達と会うのはいつまでOK?臨月でも大丈夫?
妊娠中に友達と会うのはいつまでという厳密な制限はありません。
臨月でも特にお出かけがNGということはなく、貴重な出産前のゆっくりできる時間なので、お友達とランチをしたりお茶をしたりするのも、いいリフレッシュになります。
ただし、体調や状況に応じて無理のない範囲で楽しむことが大切です。
本当に大丈夫か不安な場合は、問題ないか医師に相談するのが1番です。
臨月に友達と会う際に気を付けておくべきこと
臨月に友達に会う場合、お腹も大きくなり疲れやすいため、長時間の外出は避けましょう。また、何か体調の変化があった際にすぐに産院へ行けるよう、自宅からなるべく近い場所を選ぶことも大切です。
そのため、友達と会う約束をする場合、事前に下記のことを伝えておくと安心です。
- 妊娠中であること・いつ頃出産予定か
- 体調によっては、急なキャンセルや早めに帰宅する可能性もあること
- 長時間の移動は避けたい
臨月に友達と会う際に避けた方がいい場所は?
身体に負担をかけないよう、ランチやお茶をする際には、下記のような場所は避けておいた方がベターです。
- 混雑した商業施設
- 階段の上り下りが必要なお店
- 喫煙可能なお店
- 駅から遠いお店
混雑した商業施設
混雑した商業施設は、ただでさえ歩くだけで疲れます。また、人が多い場所に行くと、その分感染症リスクも高まりますので、避けておいた方がよいでしょう。
階段の上り下りが必要なお店
臨月になると、大きくなったお腹で足元が見えにくくなり、転倒リスクが高まります。そのため、階段の上り下りが必要なお店も避けておくとよいです。
喫煙可能なお店
妊娠中の身体にタバコの煙はよくありません。また、タバコの匂いで気分が悪くなることもありますので、喫煙可能なお店も避けましょう。
駅から遠いお店
駅から遠いお店を選ぶとかなり歩かなくてはいけません。歩く距離が長くなると、お腹が張ってしまう可能性もありますので要注意です。
特に暑い時期・寒い時期は体への負担も増えますので、気を付けてください。
妊娠中に友達と会う際におすすめな場所は?
臨月に友達と会う場合、自宅から近い・駅から近いことはできるだけ重視した上で、なるべく出産後に子どもを連れて行きにくいお店へ行くとよいでしょう。
たとえば、
〇アフタヌーンティーやちょっと高級なお店でのランチ(子連れで行くと落ち着かない)
〇韓国料理やアジアン料理(子ども向けの味付けではない) などがおすすめです。
また、妊娠中に行列に並ぶのは、思った以上に体への負担になります。並んでいる途中に具合が悪くなる…なんてこともありえるので、予約ができるお店が安心です。
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臨月に友達と会う際に準備しておくとよいこと
臨月のお出かけは、緊急事態が起こる可能性も考えておく必要があります。何かあった時に対応できるよう準備をしておきましょう。
- 病院の連絡先はスマホに登録しておく
- 母子手帳・健康保険証は必ず持ち歩く
- 急な破水時に備え、ナプキンも持参しておく
- タクシー配車アプリをダウンロードしておく
また、臨月はいつ陣痛・破水が起こるかわかりませんので、いつ出産になってもいいように、入院準備は早めに済ませておくことが大切です。
★産休中の過ごし方については、下記記事もぜひ参考にしてみてください ↓↓
まとめ:臨月に友達と会うのはOK!ただし体調優先で!
臨月のお出かけは心配がつきものですが、友達とランチをしたり、純粋におしゃべりを楽しんだり、先輩ママにアドバイスをもらったり、リフレッシュも大事です。
とはいえ、無理は禁物。いつまでなら平気という決まりはない分、友達にはきちんと状況を理解してもらい、体調が少しでもおかしい…と思ったら、我慢をしないことが大切です。
友達と会う際には、お腹の赤ちゃん・自分の体調を第一に!
また、お友達にはいろいろ配慮してもらうことも出てくるため、感謝の気持ちを忘れずに、楽しい時間を過ごしてくださいね。
旦那さんも育休取る予定の人は、有意義な時間を過ごすために、下記記事も参考にしてみてください。
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