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コテージ・ヒムカ(宮崎シーガイアリゾート)は家族連れにGOOD【子連れ宿泊ブログ】

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コテージ・ヒムカ(宮崎シーガイアリゾート)は家族連れにGOOD【子連れ宿泊ブログ】 子どもとお出かけ

先日、宮崎・鹿児島へ旅行してきました。ちょっとでもリゾート気分を味わいたいなと思い、宮崎シーガイアリゾート内になる「コテージ・ヒムカ」へ宿泊してきました。子連れで宮崎旅行を検討中の方の参考になるよう、写真多めでご紹介していきます。

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コテージ・ヒムカとは?

コテージ・ヒムカ(フェニックス・シーガイアリゾート)の宿泊棟

コテージ・ヒムカ」は、フェニックス・シーガイア・リゾート内にあり、コテージタイプの宿泊施設です。周囲は松林に囲まれており、プライベート感+非日常感を味わえる空間です。コンドミニアムタイプ(キッチン付き)になっており、自炊するための道具も揃っているので、長期滞在する人にもおすすめ。家族連れには嬉しいプールも完備!(夏季限定)

ゆん
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ペットと宿泊できるお部屋もあるよ♪

基本情報

名称コテージ・ヒムカ
住所〒880-8545 宮崎市山崎町浜山
アクセス宮崎空港より車で20分
駐車場あり(無料)
客室数72室14棟

フェニックス・シーガイア・リゾートについて

フェニックス・シーガイア・リゾートは、宮崎市にある約700ヘクタールの広さを誇る巨大なリゾート施設です。メインの宿泊施設である「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」、コンドミニアムタイプのホテルである「ラグゼ一ッ葉」、今回ご紹介するコテージタイプの「コテージ・ヒムカ」の3つの宿泊施設を兼ね備え、ゴルフ・テニス・乗馬などのスポーツアクティビティや、温泉・スパ、動物園やビーチなど、フェニックス・シーガイア・リゾート内で何日も遊びつくせるほど充実した施設です。

ゆん
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あまりの広さにびっくりしたよ!シーガイア内には無料で利用できる循環バスも走ってます!

コテージ・ヒムカの室内はどんな感じ?

私たちが泊まったのは「グループタイプA」のお部屋、1番安いお部屋です。他には、最大8名まで泊まれる「グループタイプB」、総面積117㎡で超広々・ペット可のお部屋もある「ファミリータイプ」、薪ストーブやサウナ完備の「エグゼクティブ」があります。他のお部屋を見たい方はコチラもチェック。

ベッド周り

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、ベッドとソファ

お部屋に入って正面・左側はこんな感じ。ベッド3台に2人がけのソファがあります。私たちが泊まったお部屋は1番小さいタイプなのですが、ベッドは3台置いてありました。この写真ではベッドを動かしてくっつけていますが、最初は少しずつ隙間のある状態で配置されています。

キッチン・ダイニング

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、キッチン・ダイニング
コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、キッチン・ダイニング

お部屋の反対側がキッチン・ダイニングスペース。結構しっかり広さもあり、使いやすいキッチンです。コンロはIHで一口タイプ。電子レンジ・ポット・冷蔵庫(小さめ)もあります。調理に必要な道具はもちろん、お皿やコップ・カトラリーも完備、スポンジや洗剤まであるので生活には困りません。

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、キッチンの棚(電子レンジやお皿)
コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、キッチンシンク
コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、キッチンのコンロ周り

洗面所・バス・トイレ

続いて、洗面所を始めとする水回りを見ていきましょう。

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、洗面所
コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、お風呂
コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子、トイレ

こんな感じで、水回りは新しい感じはありませんが、清潔感はありました。お風呂もホテルのお風呂とは思えない広々さ!シャンプー・リンス・ボディソープも備え付けてありました。

ゆん
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ちょっと贅沢したい方は、シーガイアリゾート内にある温泉「松泉宮」を利用してみるのもありです!(料金:大人1,000円、小人500円)

コテージ・ヒムカの朝食はどんな感じ?

私たちは朝食(バイキング)付きのプランを利用しました。コテージより数分歩いた場所にある「レストラン・ヒムカ」で朝食をいただきます。

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の朝食会場のあるレストラン・ヒムカ

この建物のに2階にレストランがあり、中はこんな感じです。和・洋いろいろな種類のおかずが置いてあり、チキン南蛮や冷や汁などの宮崎の郷土料理もラインナップされています。

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の朝食会場レストラン・ヒムカの食事たち
コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の朝食会場レストラン・ヒムカの食事たち

子ども用のカトラリーや椅子もきちんと完備されているので安心です。周りを見てもファミリー層は多かったです。椅子はベルトなしタイプだったので、まだお座りが安定しない小さい子はチェアベルトも持参した方が安心です。

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の朝食会場でご飯を前に喜ぶ娘
コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の朝食会場レストラン・ヒムカにおいてあるお子様用のスプーン・フォーク・お皿

コテージ・ヒムカが家族旅行に最適なポイント

では、写真でコテージ・ヒムカのことをたくさん紹介してきましたが、実際宿泊してみてコテージ・ヒムカが家族旅行に最適なポイントについて3つご紹介していきます。

安くフェニックス・シーガイア・リゾートを楽しめる

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の周りは松林
コテージ・ヒムカの周りは松林で囲まれています。

できることなら、フェニックス・シーガイア・リゾート内で1番リゾートの雰囲気を味わえる「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に宿泊したいところなんですが、さすが高級ホテル…お値段が高いんです。食事なしで1人1泊2万円は庶民の私としてはなかなか手が届かない価格。それに比べ、「コテージ・ヒムカ」は朝食込で1万円以下(時期にもよります)!手軽にリゾート気分を味わえます♪

シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのプール
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのプール
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの無料サービス 焚火でマシュマロ&コーヒー
シェラトンのサービスの1つ、焚火で焼きマシュマロ

ちなみに私が宿泊した9月は、「コテージ・ヒムカ」「ラグゼ一ッ葉」宿泊者用のガーデンプールが営業終了した後だったのですが、なんと「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」のプールが無料で使えるという嬉しいサプライズが…!毎年同様のサービスをされているかはわかりませんが、これはかなりお得なので、この時期に行く方はそういう目線でもチェックしてみてください。

ゆん
ゆん

シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのプールのあるエリア「THE LIVING GARDEN」は普段はシェラトンの宿泊者限定の場所なので本当にラッキーでした!

とにかくお部屋が広い

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内の様子(全体図)

室内の様子は「コテージ・ヒムカの室内はどんな感じ?」にて詳しく写真を載せていきますが、とにかく広いんです!コテージタイプということもあり、最大8名まで泊まれる客室があるので、家族旅行(3世代旅行)にもぴったり。もちろん人数が多いと、その分割安になりますので、お得に宿泊できますよ。

ゆん
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娘はとにかく広々としたお部屋をすぐに気に入り、これでもか!というぐらい部屋の中を走り回っていました。荷物を広げても余裕があり、のんびりした気分で滞在できます。

キッチン設備ありが最高

子連れ旅行であって嬉しいのがキッチン設備。今日はちょっと疲れたorホテルへの戻りが遅くなるので外食はしんどい…、子連れ(特に赤ちゃん連れ)で入りやすそうな飲食店がなかなか見つからない…、連泊でそろそろ外食ネタに尽きてきた…。そんな方にキッチン設備のあるホテルは最適です。

近くにイオンモールがあるので買い出しには困らないですし、包丁・まな板・フライパン・鍋などの調理器具はもちろん、電子レンジやポット、お皿やカトラリーなども充実しています。特に子連れで旅行をすると、キッチンがあると離乳食の準備なども楽ですし、ささっと水筒やカトラリー・エプロン等を洗えるのもありがたいです。

コテージ・ヒムカの残念なところ

次に、実際に泊まってみて、ここはちょっとな…と思った部分もご紹介していきます。

客室へのエレベーターがない

コテージタイプということで1棟1部屋なのかな…と思っていたのですが、実際に行ってみると、1棟が2階に分かれており、それぞれの階にいくつかお部屋がある、という作りになっていました。私たちが宿泊したのは2階だったのですが、エレベーターがないとその時初めて知りました…!大きなトランク+ベビーカーで行ったので、客室に荷物を運ぶのも一苦労でした。

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の宿泊棟の階段
らせん階段で上るって珍しいですよね。

こんな感じの螺旋階段をのぼって、お部屋に上がりました。どこまで希望が叶うかはわからないですが、まだ1人で階段をのぼれないお子さんとの宿泊であれば、予約の際に「1階のお部屋希望」をリクエストしてみてもいいかもしれません。(もしくは、コンドミニアムタイプホテルのラグゼ一ッ葉を選択肢の1つにしてみてもよいかも)

ゆん
ゆん

娘は階段の上り下りだけでも楽しいお年頃だったので問題なかったですが、もし昼寝して起きない状態で荷物もたくさんあったら…と考えるとちょっと大変かも。

設備の老朽化は否めない

コテージ・ヒムカ(フェニックスシーガイアリゾート)の室内、主にカーテン・ベランダの様子
お部屋から見える景色はThe松林

施設自体はそこまで新しくはなく、お部屋の写真を見ていただいてわかる通り、めちゃくちゃ綺麗!という感じではなく、ちょっと昔のホテル…という感じは否めないと思います。客室の当たりハズレもあると思うのですが、私が宿泊したお部屋はカーテンも若干カビっぽいものがついており、少し気になりました。

朝食会場が別の場所にある

これはコテージタイプの宿泊施設の宿命なのかもしれませんが、朝食会場へ行くためには、1回外に出て2分ほど歩いて、別の建物の2階まで上がる必要があります。朝に森の中を歩くのは気持ちいいのですが、雨だったら…真冬だったら…と思うと、少しマイナスポイントかなと感じました。

コテージ・ヒムカに宿泊してみて【まとめ】

いかがでしたでしょうか。ひと昔まえのリゾート施設感は残るところはありますが、とにかく広く、家族が過ごしやすい!という意味では、コテージ・ヒムカの滞在は家族連れにおすすめできます♪楽天・じゃらんで予約する際には、必ずクーポンのチェックも忘れずに行ってくださいね♪

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