FULALI KYOBASHI(ふらり京橋)へ子連れで行ってみた【屋台＋芝生&子供の遊び場も】

2023年7月にオープンしたばかりの「FULALI KYOBASHI」に行ってきました。都会のど真ん中にも関わらず、開放感もあって、わくわくするスポットだったので、ご紹介していきます。

FULALI KYOBASHI（ふらり京橋）とは？

FULALI KYOBASHI(ふらり京橋)は、2019年に閉店したイオン京橋跡地に、再開発までの暫定利用施設として2023年7月20日にオープンした施設です。

入場無料で、屋台やキッチンカーが並び、屋外の開放的な雰囲気の中、いろんな料理やお酒が楽しめ、新たなイベントスペースとしても注目されています。

FULALI KYOBASHI（ふらり京橋）へ行ってみた

入口はこんな感じ。現在フードホールも建設中で、2023年秋にはオープン予定とのこと。どんな店舗が入るのか楽しみ…！

キッチンカー・屋台

会場内にはキッチンカーと屋台が合計20店舗ほど並んでいます。ハンバーガーやホルモン、ケバブ、ラーメン、アイスクリームなど、かなりたくさんの種類があり、食フェスのような雰囲気。場所を移動することなく、ちょっとずついろんな種類の料理を楽しむことができるのが嬉しいですよね。

テーブル・椅子もたくさん用意されており、ほとんどの席にパラソルが設置されてるので、日差しを気にせず過ごせます。ただ8月の日中はかなり暑く、人は少なめでした…。

2023年11月再訪

久しぶりに近くを通ってみると、たくさんのテントが見えたので、ちらっと寄ってみました。もともとパラソルの下に座席があったのですが、今はテントが張られ、しっかり防寒対策がされています。

テント内にはストーブも完備。さらに…なんと！コタツ席もありました！椅子に座れるタイプのコタツなので、靴を脱ぐ手間もないのもいい感じです。

イベントエリア

イベントエリアは芝生になっており、結構広いので子どもものびのび過ごせます。奥にはステージがあって、不定期でライブも開催されています。ステージ上には大型モニターも設置されており、私が行った時はアメフトの試合の映像が流れてました。

写真にうつっているクネクネした椅子？遊具？は、10個ほどの部品から成り立っており、子どもたちは運んで並び替えたり、トンネルみたいになっている部分をくぐってみたりして遊んでいました。白くて丸い椅子や青い椅子もすべて少し柔らかい素材でできていて安心です。

【2023年9月】再訪のため追記

9月のイベント開催日にふらっと寄ってみました。ステージではライブが行われており、普段より出ているお店も少し多かったです。夕方頃に行くと、若干影の部分もできていて、芝生で座りながらビールとおつまみをいただきました。空が広いし、やっぱり外で飲むビールは最高ですね♪子連れであれば、テーブル席ではなく、芝生でご飯を楽しむのもいいですね。

水遊びスポット

FULALI KYOBASHIの奥の方には小さな水遊びスポットがあります。地面から水が噴き出すタイプで、規模は小さめなので幼児向けかなという印象。地面もフラットで怪我もしにくそうなので安心して遊ばせられます。

噴水の周りにはベンチが複数あるので保護者はゆっくり座りながら見守ることも可能。また、すぐ横にはお子様休憩所・着替えスペースが設置されており、周りから見えないように着替えをしたり、テーブル・イス・扇風機のあるスペースで休むこともできます。（あまり広くはありません）

FULALI KYOBASHI（ふらり京橋）へのアクセスは？

FULALI KYOBASHIは、JR京橋駅（西口）より直結、京阪京橋駅より徒歩1分、地下鉄長堀鶴見緑地線京橋駅より徒歩3分のところにあります。

JR京橋駅より行く場合は西口改札を出てすぐ右側を見ると、↓の写真にあるような看板が見えますので、これがある方向へ進めばちょうど出口のところにふらり京橋があります。スロープになっていますので、ベビーカーで行く方も安心です。

駅前にこんな広々した空間があるというのにびっくりですよね。その名の通り、ふらっと立ち寄るのにとても便利な場所にあるので、帰りにちょっと一杯…なんて使い方もぴったりです。

FULALI KYOBASHI（ふらり京橋）まとめ

都会のど真ん中にこんな開放的で年中食フェス気分が味わえる場所ができたなんて嬉しい限りです。筆者が訪れた日は気温が37度を超える猛暑日の真っ昼間で、あまりに暑過ぎてすぐ撤退したので、夕方の少し涼しくなる時間帯やもう少し気温が下がってくる頃を狙って、近いうちにまたリベンジしたいと思います！