つわりで上の子をほったらかしでごめん…思うように動けない時期を乗り切る方法【2人目妊娠】

こんにちは、ワーママブロガーのゆんです。現在第２子妊娠中なのですが、つわり時期は１人目の時とは違い、逃れられない上の子育児にかなり苦労しています…。

上の子をほったらかしにしてしまう罪悪感、休めないママ業を乗り切るため、考えたこと・苦労したことを記事にしました。同じような境遇の方へ少しでも参考になれば嬉しいです。

つわり中はほったらかしでごめん…上の子育児の難しさ

ただでさえ辛いつわり時期。1人目妊娠中は、自分1人のことさえ何とかすれば、後はひたすら寝ていても問題なかったんですが、上の子を育児しながらの妊娠はそうはいきません。

もちろん上の子の年齢にもよると思いますが、わが家は下の子の妊娠がわかった際には、上の子は2歳半。まだまだ自分のことを1人でできる年齢ではありません。どれだけ体調が悪くても、最低限この子を生かすための育児・家事は毎日必要になります。私は主に夕方にしんどくなるタイプだったので、平日夜は最低限のタスクだけをこなすことにしました。

★平日夜に絶対にやること

・保育園のお迎え ・娘の晩御飯（お腹を満たす） ・娘のお風呂 ・娘の寝かしつけ ・自分のご飯（とにかく食べれるものを少しは口にする）

とにかくこの「絶対にやること」だけは必須事項とし、それ以外はあきらめてOKというスタンスで毎日過ごしていました。見ていただくとわかるように、ほぼ娘の育児に関することです。そのため、つわり時期はいくら部屋が汚くなろうが、旦那にご飯を準備できなかろうが、洗濯物を畳まず放置をしていようが、「今は自分が生きることと娘を生かすことで精一杯なんだから仕方ない」といさぎよくあきらめました。

つわり時期の上の子育児で頼るべきもの

つわり時期の育児は本当に辛いものです。そのため、なるべく自分以外の頼れるものには頼りまくるのが最善だと思います。もちろん、お金がかかる、周りに負担をかけてしまう等、気になることは多々あるかと思いますが、つわり時期は一生続くわけではありません。1～2ヶ月程度、長くても数か月です。一時的なものだと割り切って、いろいろなものに頼って、甘えて過ごしましょう。

配偶者や親に頼る

まず身近な存在として頼れるのは配偶者と親です。私の場合は、夫は普段は平日は帰宅が22時を過ぎることがほとんどで、平日は戦力外だったのですが、家族の一大事ということで、つわり時期は毎日とは言いませんが、週数日は無理やりにでも帰ってきてもらいました。食べれそうなものを買ってきてもらうこと・娘のお風呂が夫の主な役割です。食事はお惣菜や宅配、レトルトなどを駆使すれば、ある程度何とかなりますが、娘のお風呂は家族以外に任すことはできないので本当に助かりました。

私は実家・義実家ともに気軽に行ける距離ではないためお願いしませんでしたが、実家が近い方は親にヘルプを出しましょう。来てもらって少しでも子どもの相手をしてもらったり、食事の準備をしてもらうだけで助かりますし、本当に動けない状態であれば、実家にしばらく身を寄せさせてもらうことも検討してよいと思います。

冷凍食品やレトルトに頼る

自分はつわりでかなり偏ったものしか食べれなかったのですが、娘にも同じものを押し付けるわけにはいきません。また、調理中の匂いがしんどかったので、簡単にご飯の準備ができる冷凍食品やレトルト食品にはかなり頼っていました。特にご飯・丼ものは娘の食いつきもよく、しっかり食べてくれるので、野菜不足や栄養の偏りは気になりますが、これも一時的なものと思い、とにかく娘の空腹を満たしてくれるもの、と割り切って与えていました。

私の場合、娘を保育園に預けているので、給食で栄養バランスを考えられたご飯を食べてるし！というのも心の拠り所になっていました。それでも気になる方は、少し割高にはなりますが、栄養バランスのしっかり考えられた冷凍の幼児食や、栄養補助になるような食品をプラスすると、「ちゃんとご飯をあげられていない…」という罪悪感は減ると思います。

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宅配スーパーに頼る

子どもがいると、スーパーで買い物するだけで一苦労。わが子は2歳頃からカートにも全然乗ってくれなくなり、カートを自分で押さないと気が済まない、お菓子売り場から離れない、好き勝手に走り回って商品を触ろうとする、など制御不能に陥るため、ストレスでしかないんですよね。そのため、宅配スーパーの存在はありがたかったです。

生協だと1週間前ぐらいに注文が必要ですが、最近宅配スーパーも進化しており、前日配達も可能になっていますので、ぜひご自身の地域が宅配可能エリアになっているか、ぜひ調べてみてください。

＞＞全国ネットスーパー地域検索｜住んでる地域の配達エリアは？ (taiou-eria.com)

おもちゃに頼る

ご飯やお風呂だけでなく、子どもの相手をするのもママのお仕事。とはいえ、今までのように遊んであげられない…。そんな時は目新しいおもちゃに頼るのも一つの手です。10分でも20分でも、1人でもくもくと遊んでくれ、その近くで横になっていられるだけで助かります。激しく動き回らなくても遊べるもの、かつ頭でいろいろ考えながら1人でもできるものをチョイスしましょう。

わが家で大活躍したのはパズル。値段も安いし、1回やりだすと結構集中してくれるのでおすすめです。しっかりと机に向かえる子であれば、ワークとかもよいですよね。

おもちゃを増やしたくない方は、一時的におもちゃのサブスクサービスを利用するのも一つの手です。

つわり中寝ながらでもできる上の子との過ごし方

つわりの苦しさを上の子に100％理解してもらうのは難しいです。2歳の娘は、なんとなくママの様子が普段と違う…ということには気づいているようでしたが、「遊ぼう」「かまって」という気持ちを抑えられるわけもなく、こんな時も全力で向かってくるわけです。

休みたいけど、何とかかまってあげたい、という状況での過ごし方のおすすめを紹介します。

娘はふれあい遊びが大好きで、ただコチョコチョするだけでも喜んでくれるので、寝ながらよくやっていました。また、病院ごっこ（お医者さんごっこ）であれば、自分が患者役になれば寝ているだけでOK、おままごとも娘がご飯を作る役をやってくれるので、食べる真似をして「おいしーい」と言っていれば、それだけで喜んでくれるので、そこまで体を動かすことなく相手をすることができます。

あとは、ブロック遊びであれば、側でもくもく遊んでくれるので、主に見守りや時々相槌を打つ程度で過ごせます。その他、絵本を読んであげたり、お絵描きボードで一緒に遊んだりも寝ながらでもできました。

つわり時期の味方…youtubeなどの動画との付き合い方

寝ながら遊ぶのも辛い時、どうしても1人で時間をつぶして欲しい時は、youtubeを始めとする動画サービスやテレビに頼りまくっていました。正直なところ、1回見るとずーっと見続けてしまうし、目にもよくないよな…とは思いながら、便利すぎて頼らざるをえませんでした。気になる場合は、下記を参考に少しでも罪悪感を減らせる動画との付き合い方を考えてみてください。

時間制限をする

youtubeやiphoneなどの設定で、視聴時間に制限をかける方法があります。絶対に〇時間以上は見せない！という強い気持ちがあるのであれば、こういった設定を利用するのもありです。

この機会に時間や時計に関して学んで欲しいということであれば、下記のようなグッズを使って、時間になったらおしまい、という習慣づけていくのもいいかもしれないですね。

英語の動画だけを見せる

どうせ長く動画を見るのであれば、少しでも教育によいものを見せたい。そう思うママパパも多いのではないでしょうか。youtubeでは、英語のチャンネルもたくさんあるので、英語の動画だけを見せることで、あわよくば英語脳を鍛えられる…かもしれません。

ちなみにわが子は勝手にどんどん違う動画に変えていくので、思惑通りにはなりませんでした。笑

本格的に英語の動画だけを見せようと思うのであれば、youtubeではなく、英語教材のDVDや専門サービスを利用する方が確実です。

英語教材として有名なのが「ディズニ―英語システム」。英語の歌やアニメに合わせて歌ったり踊ったりできる、無料サンプル（CD・DVD・歌の絵本・お風呂で使えるポスター/絵本）のプレゼントを行っていますので、いきなりサブスクや高額商品の購入は悩むな…という人は、ぜひ1度サンプルで試してみてください。

【まとめ】つわりでごめんと思わず、無理ない範囲で上の子を大事に

妊娠がわかり嬉しくはあるものの、上の子育児をしながらのマタニティ生活は大変でもあります。

無理をしないといけない状況かとは思いますが、頼れる人・物・サービスにはできるだけ頼って、少しでもつわり時期を楽に過ごせる環境を作ってみてください。その上で自分にできる最大限の上の子ケアにも目を向けてあげるといいと思います。

とにかく、ママの身体を第一に過ごしてくださいね。

つわりが落ち着いて、お腹の子の性別がわかったら、ジェンダーリビールもぜひ！