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育休明けでポンコツに?職場復帰で感じた悩みとその対策法

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子育てのヒント

育休明けで職場復帰すると、自分がポンコツになったように感じることはありませんか?仕事がなかなかうまくいかなかったり、家庭とのバランスがうまくとれなくなったり、ワーママあるあるの悩みですよね。私も育休明けすぐはポンコツな気がして、モヤモヤとしんどかったのですが、半年を過ぎ、ようやく前向きに頑張れるようになってきました。

その経験をもとに、実際の体験談と具体的な対策法をご紹介していきます。

私の育休明けの仕事はこんな感じ

ワーママ体験談 私の育休明けの仕事について

まずは簡単な私の状況と仕事についてお話します。

・2021年5月より産休開始・2021年6月出産
・育休延長し、2023年4月下旬より約2年ぶりに復職
・事務系正社員
・短時間勤務(9:00~16:30)
・配属先は産休前と同じ

保育園決定後に人事と面談し、産休前と同じ部署での配属になりました。顧客対応が比較的多いため、今までも時短勤務の人は何人かいたのですが、継続して勤務している人はおらず、私もちゃんとやっていけるかな…という不安はありました。

ゆん
ゆん

以前と上司も変わっておらず、チームメンバーも半数以上が変わっていなかったため、古巣に戻る気持ちで復帰できました。

育休明けで自分がポンコツだなと感じたこと【体験談】

ワーママ体験談 育休明けで自分がポンコツだなと感じたこと

実際、育休明けで仕事に復帰してから、「周りのワーママたちはこれを当たり前にやっているのに、私ってポンコツだな…」と思いながら過ごしていました。具体的にはこんな感じです。

しょうもないミスをしてしまう

今までこんなミスなかったよな…というミスを仕事上ですることもありました。普段ならちゃんとWチェックをしているはずのところをすっ飛ばしたり、さっき出力したはずの印刷物を重複して出したり。致命的なミスをする…というより、本当にしょうもないミスが多い=余計な時間を使ってしまっている感じがして、あーこんな仕事できない人間だったっけ…と思っていました。

いろんな記憶が曖昧

2年も現場を離れていたことから、何となく前はこんな感じだったような…という記憶はあるのですが、あまりにも曖昧で自信がないんですよね。仕事に関係する法律の改正があったり、社内のシステムやルールも変わっていたり、2年も不在にすると本当に浦島太郎状態

下手に誤った対応をしてリカバリーをするもの大変なので、確信を得るために資料を探すものの時間がかかり、結局同僚や先輩に聞いたりということも多々ありました。過去に何年も働いているはずなのに、わからないことが多すぎる…なんとも悲しい気分になります。

仕事で気を張りすぎる分、家ではダメダメに

業務時間中は、何とかミスなく、退社時間までに自分の仕事をきちんと終えられるよう、全集中で仕事に取り組みますが、家に帰るとその反動でポンコツっぷりを発揮…ということも多々ありました。

買おうと思っていた牛乳を忘れる、玄関のカギを差しっぱなしにする、洗濯物を取り込むのを忘れる、物をよくなくす、保育園迎えに行くので精一杯で帰ってからしばらく動けない、晩御飯は冷凍食品やスーパーンお惣菜ですます…なんてことも。疲れすぎてて頭が働かないんですよね。。

SNSなどでは、ワーママはみんな仕事終わりにテキパキ育児・家事をこなすのが当たり前のように見えてしまい、みんなやっているであろうことができていない、そんな自分に自信をなくすこともありました。

育休明けのポンコツ化は何故起こるのか

ワーママ体験談 育休明けのポンコツ化は何故起こるのか

育休明けすぐは日々の生活に精一杯で、ワーママとしてダメダメだな…とは思っていましたが、その時には何故そんなことが起こるのか深く考えることはありませんでした。今回記事を書くにあたり、改めて「どうしてポンコツになるのか」考えてみました。

マミーブレイン

マミーブレインとは、出産後に物忘れがひどくなったり、ぼーっとすることが増えたりすること。産後の脳の萎縮が関係しているとも言われており、「脳の委縮」と思えば、いろいろなミスも納得ですね。

マミーブレインの期間は個人差が大きく、数か月~1年ほどで回復する場合が多いようです。私の場合は、娘が1年10か月の時に復職したので、マミーブレインに該当しているかは微妙ですが、産後の身体の変化の1つであることは間違いなさそうです。

社会から離れたことによるブランク

さすがに2年間も社会から離れると、仕事というものに慣れるのも一苦労です。産休前の状態からリスタートできるものではなく、新たに覚えること・覚えなおさなくてはいけないことも多く、慣れるまでは思い通りに業務量をこなせないこともあります。

急激なタスク増

育休中は家事と育児のみだったところ、育休明けは、仕事と保育園の送り迎えが毎日のタスクに追加されます。ただでさえ、仕事が始まり手一杯のところ、あれもこれもしなといけない。子どもには慣らし保育がありますが、大人には慣らし就業はないため、いきなり負荷がどっとかかり、疲れやすく、心身ともにしんどくなることも原因の一つだと考えられます。

育休明けのポンコツ脱却に必要なマインド

ワーママ体験談 育休明けのポンコツ脱却に必要なマインド

どういう風にポンコツになり、何故そんなことになってしまったのか…いろいろ振り返ってみましたが、このあたりで1度立ち止まって考えてみてください。

…あなたは本当にポンコツなのでしょうか?

何となく自分ではポンコツだと思っているかもしれませんが、誰かにポンコツ認定されたのでしょうか?過去の自分と比べてできていない、周りのワーママたちに比べてできていない、と自分で思い込んでしまっているだけで、周りの人はあなたのことをポンコツだなんて思っていないかもしれません。

自分で勝手にポンコツのレッテルを貼って、落ち込む必要がないのに落ち込んでいる可能性もありませんか?ミスすることもあるし、うまくいかないこともあるかもしれませんが、そんなの育休明けじゃなくても誰しもあります。そう考えると育休明けだからポンコツになったのではなく、なんとなくポンコツ感を強く感じてしまっているだけ、ととれるような気もします。

自分ではわからないのであれば、気を許せる職場の同僚や家族に、最近の自分の印象を聞いてみてもいいかもしれません。自分が思っている以上に、周りはあなたのことをマイナス評価はしていないと思いますよ。

りすっこ
りすっこ

どうやってそういう風に思えるようになったの?

ゆん
ゆん

私の場合、旦那と上司の言葉でそのことに気づくことができたよ。特に旦那は、「家事ができなくても、会社行って、育児してるだけですごいんだから!いつもありがとう!」と褒めてくれるので、最近はその言葉に甘えて、しんどい時は家事はとことんさぼってる。笑

育休明けのポンコツ化解消に向けてやったこと

ワーママ体験談 育休明けのポンコツ化解消に向けてやったこと

ここまでで「意外にポンコツじゃないよ!」ということをお伝えしてきたのですが、それでも日々細かなミスなどはなくしていった方が間違いなく生きやすいです。実際に育休明けのポンコツ期に私が気を付けていたことを紹介していきます。

とにかくメモ!リマインド!

忘れやすい…という症状が多いのであれば、メモは必須です。頭だけで忘れないようにしても限界があるので、以前にも増して、メモをしっかりとるように気を付けるようにしました。

また、メモやスケジュールに書いても忘れたり、見落としてしまう可能性があるのであれば、便利ツールを使って、リマインドできるような環境を作ることも大切です。私は仕事関係のことは、会社で使用しているツールのTO DOリスト機能を活用し、タスク終了するまで常に嫌でも目につくようにしています。プライベートではLINEで利用できる「リマインくん」が便利です。

手を抜けるところは抜く

絶対的に日々のタスク量が増えているのは紛れもない事実なので、手を抜ける場所は抜くようにしました。仕事中はさすがに手は抜けないので、家事や育児で自分が少しでも楽できる方法を考えました。

①旦那にも家事を分担してもらう
②時短家電・家事楽グッズを導入する
③冷凍ですぐ食べれるものをストックしておく
④いざという時に頼れるサービス(家事代行)に登録しておく
⑤家事は頑張らない宣言をする!笑

すぐにできるのは①⑤、やはり家族の理解は大切です。②③④は費用の問題もありますが、ワーママが仕事と家庭を両立するためには、お金で時間を買うことも必要です。ドラム式洗濯機食器洗い乾燥機お掃除ロボットホットクックなど、少し値段は張りますが、毎日の家事がこれから何年もの間減ると思えば、思い切って投資をするのもありです。

また、お迎え後は、仕事を終え体力がなくなりかけている状態で、夕飯⇒お風呂⇒寝かしつけとしんどいタスクが続きます。わが家の場合、旦那の帰宅が遅いことが多く、お風呂・寝かしつけは必然的に私がやらなくてはいけないので、せめて夕食は楽したい時に楽できる状況を作り出しておくと、お守り的な存在となり心の平穏を保つことができるのでおすすめです。わが家では冷凍宅配弁当のnoshを活用していますし、時々出前をとることもあります。

しっかり睡眠をとる

タスク過多による疲れや睡眠不足は思考力低下やミスのもと。やらなくてはいけないこともたくさんあると思いますが、とにかくしっかり休んで回復に努めるのもワーママの仕事の1つです。体が資本、無理して倒れてしまうと本末転倒で、仕事にも家事にも育児にも支障をきたしてしまうので、休める時はきちんと休むようにしました。少しくらい部屋が汚くても、洗濯物が溜まってしまっても、全然余裕で生きていけます

ゆん
ゆん

私は復職して3ヶ月ぐらいの時に急に眩暈で倒れ、救急車に運ばれた経験から、休まざるをえない状況になりました。自分ではまだ頑張れると思っていても、意外に体や心にダメージは蓄積しているものです。皆さんはそうなる前にちゃんと休みましょうね!

たまには仕事からも家庭からも離れる

仕事と家事と育児に追われ、自分自身の時間をとれていない人は要注意!たまには自分だけのために使う時間を確保し、思いっきり好きなことをしてストレスを発散してください。心身の健康のためにも、〇〇会社の社員でもなく、母親でもなく、妻でもない、そんな自分の時間も大切にしましょう。

友達と身軽にランチするのもよし、1人でのんびりカフェで過ごすもよし、私はよく一人カラオケでストレス発散していました。子どもとはなかなか行きにくいところに行くと、ママモードから切り替えができて、純粋な気持ちで楽しめ、また頑張ろう!って気持ちになれます。

あとは時間が解決してくれる

いろいろ対策としてやってきたことをあげてみましたが、最終的には時間というか慣れることで解決に向かってきた気がする…というのが私の印象です。私の場合は4か月目ぐらいから少しずつ楽になってきました。

ワーママ生活を始めて、悩んだことなんてない!という人の方が少数であろうこの世の中、誰しもが通る道なので、そんなに気負わなくても大丈夫です。先輩ママさんに話を聞いてみてもいいですし、日々頑張っていれば、上手く立ち回れる方法も少しずつ身に着くはず。いきなり全てを完璧にすることなんて無理なので、時間かけてボチボチやっていこーぐらいのゆるいスタンスでいきましょう。

育休明けに読みたいおすすめの本

それでもまだ不安な方は、本を読んでみることもおすすめします。ワーママ向けの本を3つご紹介しますので、気になるものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。

まずはこの1冊!不安がやわらぐと評判
頑張りすぎない復帰を目指したい方に
ワーママでも自分らしく生きたい人へ

【まとめ】育休明けだからといって気負わずにいこう

育休明けだからといって、あなたが特別ポンコツになったわけではありません。できる対策はやりつつ、そこまで思い込んだりせず、ゆるーい気持ちでやっていってもいいんじゃないかな、というのが私の提案です。ワーママはみんな頑張っててえらい!たまには自分を褒めたりもしつつ、自信をもっていきましょう。

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